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高野山 霊宝館(れいほうかん)

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展覧会について

特別展・企画展

【この企画展は終了しました】

大師号下賜1100年記念大宝蔵展
高野山の名宝 皇室と高野山
Imperial Family and Koyasan
期間:令和2年10月3日(土曜日)〜12月6日(日曜日)

※ 関西文化の日に協賛し11月16日(月曜日)を無料拝観日とします。

空海上人が「弘法大師」の諡号を天皇よりいただいて今年で1100年を迎えます。また、高野山には嵯峨天皇や醍醐天皇をはじめ多くの天皇、皇室にゆかりのある文化財が伝わっています。今回の展覧会では皇室にまつわる文化財を始め、真言宗が天皇・国家のために修法する仏様や経典などを中心に展示します。


【主な展示予定品】
国宝 宝簡集40(後醍醐天皇綸旨) 金剛峯寺
重文 高野大師行状図画(第1巻補写) 地蔵院
重文 金剛峯寺根本縁起 金剛峯寺
重文 霊元天皇宸翰紺紙金字般若心経 金剛峯寺
重文 十一面観音立像 宝亀院
重文 覚禅鈔(後七日御修法事)  釈迦文院
未指定 昭和天皇筆勅額「弘法」 金剛峯寺

紺紙金字一切経
上: 重文 高野大師行状図画 地蔵院

紺紙金字一切経
左: 重文 十一面観音立像 宝亀院 / 右: 昭和天皇筆勅額「弘法」 金剛峯寺

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