トップページ > 展覧会について > 過去の記録 > 2019年の特別展・企画展の記録 > 令和2年度夏期企画展「如来 -NYORAI-」
【この大宝蔵展は終了しました】
如来」とは、「悟った者」という意味で、仏の最高位にあたることから、古来より様々な人々の信仰を集めてきました。曼荼羅の中心に位置する大日如来、極楽浄土に導く阿弥陀如来、無病息災をかなえる薬師如来などがこれに当たり、お寺の本尊として祀られています。高野山には如来をモチーフとした、また如来に関わる文化財が数多く伝わっています。
当展覧会では、高野山霊宝館に所蔵される珠玉の文化財を展示いたします。
【主な出陳品】 | ||
---|---|---|
国 宝 | 仏涅槃図 | 金剛峯寺 [後期] |
重 文 | 阿弥陀如来坐像 | 地蔵院 |
重 文 | 阿弥陀如来及両脇侍立像 | 五坊寂静院 |
重 文 | 阿閦如来立像 | 親王院 |
重 文 | 紙胎花蝶蒔絵念珠箱 附 念珠 | 金剛峯寺 [後期] |
国宝2件5点 重文23件34点 未指定36件含む合計約90点を展示 ※前後期で、一部展示替を行います |
初公開 新発見! 圓通寺 八万四千宝塔(えんつうじ はちまんしせんほうとう)
今年4月、高野山圓通寺より発見された、江戸時代後期の小型木製五輪塔群「八万四千宝塔」の一部を展示公開いたします。
令和2年度夏期企画展「如来 -NYORAI-」チラシをダウンロード
(PDFファイル 約2.5MB)
PDFファイルをダウンロードするにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
以下のページより、無料でダウンロードできます。
トップページ > 展覧会について > 過去の記録 > 2019年の特別展・企画展の記録 > 令和2年度夏期企画展「如来 -NYORAI-」
このページは以上です。
Copyright 高野山霊宝館 All Rights Reserved