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【この企画展は終了しました】
平家物語は12世紀頃からの平家の繁栄と滅亡を語った物語ですが、物語の中には何度か高野山が登場します。代表的なものに、平清盛が大塔を再建した時にお大師様に出会った話があります。この出会いをきっかけに信仰心を深めた、平清盛は自分の頭の血で胎蔵界の大日如来を描いた曼荼羅を奉納しました。その曼荼羅は『血曼荼羅』と呼ばれ今も霊宝館に収蔵されています。
大宝蔵展では、この重要文化財『両界曼荼羅図』(血曼荼羅)を始め平安、鎌倉時代の貴重な文化財を展示すると共に、平家物語の中で登場する高野山を紹介いたします。
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