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高野山 霊宝館(れいほうかん)

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展覧会について

宝物貸出情報

「弘法大師空海誕生1250年記念 国宝高野山金剛峯寺展」
愛媛県美術館
期間:令和4年10月1日(土曜日)〜11月20日(日曜日)


来る令和5年(2023)は、弘法大師空海(774〜835)のご誕生1250年という大きな節目にあたります。本展はこれを記念し、空海が開いた高野山金剛峯寺の名宝約40件を選りすぐって紹介するものです。 唐へ渡り、密教の正統を受け継いだ空海は、弘仁7年(816)、密教の奥義を究める修行の道場として、嵯峨天皇より勅許を得て高野山を開きました。承和2年(835)に奥之院において入定し、今なおこの地で衆生の救済のために祈りを捧げていると信じられています。開創以来の1200年の歴史の中で、高野山は真言密教の聖地として、また空海を慕う人々の憧れの地として、時代や宗派を超えた信仰を集めてきました。皇族や貴族、また有力大名ら時の権力者が、当時の最高の技術をもって制作させた仏像、仏画、工芸品などを寄進し、その結果、わが国でも最大規模にして最高水準の仏教美術の宝庫が形成され、歴史的・文化的に世界に誇る数々の文化財が今日まで大切に守り伝えられてきたことから「山の正倉院」とも言われます。本展を通して、空海の精神と壮大な高野山の歴史に育まれたわが国の文化の精髄に触れていただければ何よりです。また、高野山と伊予とのつながりを示す資料も併せてご紹介します


【出品作品】
国宝 八大童子立像のうち恵光童子立像、烏倶婆誐童子立像 金剛峯寺
国宝 諸尊仏龕 金剛峯寺
国宝 善女竜王像 金剛峯寺
国宝 聾瞽指帰 巻上 金剛峯寺
国宝 宝簡集 巻6 北条義時請文 金剛峯寺
国宝 宝簡集 巻8 太田庄嘉禎検注目録 金剛峯寺
国宝 又続宝簡集 巻142中 太田庄地頭太田康継同康連連署陳状案 金剛峯寺
重文 四天王立像(快慶作)のうち持国天立像、広目天立像 金剛峯寺
重文 大日如来坐像(西塔旧在) 金剛峯寺
重文 阿弥陀如来坐像 金剛峯寺
重文 不動明王坐像 金剛峯寺
重文 天弓愛染明王坐像 金剛峯寺
重文 毘沙門天立像(胎内仏) 金剛峯寺
重文 板彫胎蔵曼荼羅 金剛峯寺
重文 愛染明王像 金剛峯寺
重文 山水屏風 金剛峯寺
重文 高野大師行状図画 巻4、5 地蔵院
重文 紺紙金字一切経(荒川経) 金剛峯寺
重文 紺紙金字法華一品経(開結共) 金剛峯寺
重文 宋版一切経 金剛峯寺
重文 即身成仏品 金剛峯寺
重文 金剛峯寺根本縁起 金剛峯寺
重文 厨子入金銅水神像 金剛峯寺
重文 成身会八葉蒔絵厨子 金剛峯寺
重文 金銅仏具のうち四天王独鈷鈴 金剛峯寺
重文 金銅仏具のうち独鈷杵 金剛峯寺
重文 金銅仏具のうち三鈷杵 金剛峯寺
重文 金銅仏具のうち五鈷鈴 金剛峯寺
重文 金銅仏具のうち五鈷杵 金剛峯寺
重文 金銅仏具のうち独鈷杵 金剛峯寺
重文 舞楽装束類(天野社伝来)のうち薄紅地薔薇に反橋文様水干 金剛峯寺
重文 舞楽装束類(天野社伝来)のうち白地菱文様下襲 金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち比丘尼法薬経塚出土品
陶製経外容器
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち比丘尼法薬経塚出土品
鋳銅経筒
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち比丘尼法薬経塚出土品
比丘尼法薬願文
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち比丘尼法薬経塚出土品
比丘尼法薬供養目録
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち燈籠堂及び周辺出土品
金銅菩薩立像
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち燈籠堂及び周辺出土品
金銅光背
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち燈籠堂及び周辺出土品
白磁四耳壺
金剛峯寺
重文 高野山奥之院出土品のうち御廟及び周辺出土品
水辺菊花飛鳥鏡
金剛峯寺
和歌山
県指定
水図(餐水喫霞図) 金剛峯寺
(霊宝館)
未指定 両界曼荼羅図 金剛峯寺
未指定 弘法大師・四社明神像 金剛峯寺
未指定 真言八祖像のうち弘法大師像 金剛峯寺
未指定 弘法大師入定図 金剛峯寺
未指定 御公儀上一山図(高野山絵図)  
未指定 金銅華瓶 金剛峯寺
未指定 紺綾錦弘法大師像・阿弥陀如来像 金剛峯寺
(複製) 弘法大師坐像(萬日大師) 金剛峯寺
(複製) 聾瞽指帰 巻上 金剛峯寺

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