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秋の展覧会「天皇の霊宝-王朝が見た高野山-」

特別展・企画展

【この企画展は終了しました】
秋の展覧会
「天皇の霊宝-王朝が見た高野山-」
期間:平成24年9月29日(土曜日)~12月16日(日曜日)
弘仁七年(816)嵯峨天皇の勅許をもって始まった高野山は、その後の長い歴史の中で、天皇・皇族からも信仰を集め、数多くの宝物が納められました。本展では、天皇直筆の書をはじめ、天皇の冠や贅を尽くした調度品など、初出陳の品々も展示します。天皇と高野山は歴史の中で、宗教、文化、時には政治の面で影響し合い、時代の波にも翻弄されました。その中で天皇と王朝が高野山に見たものは何だったのでしょうか。

主な出陳品

国宝
宝簡集四十(元弘三年九月二十三日後醍醐天皇綸旨)
金剛峯寺
重要文化財
十一面観音立像
宝亀院
重要文化財
如意輪観音坐像
如意輪寺
重要文化財
後小松天皇宸翰秘調伝授書
西南院
重要文化財
霊元天皇宸翰 紺紙金字般若心経
金剛峯寺
重要文化財
金剛峯寺根本縁起後醍醐天皇御手印縁起並跋
金剛峯寺 ほか

ミュージアムトーク(展示解説)

10月13日(土)午前10時30分~11時30分
10月20日(土)午後2時~3時
事前申込不要。(但し拝観料が必要)

土曜講座「天皇と仏像」

当館学芸員による、秋の展覧会講座。
11月3日(土)午後2時~3時
定員40名。電話予約可。
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重文 霊元天皇宸翰 紺紙金字般若心経
重文 十一面観音立像  重文 如意輪観音坐像
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