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令和2年度夏期企画展「如来 -NYORAI-」

特別展・企画展

【この大宝蔵展は終了しました】
令和2年度夏期企画展
「如来 -NYORAI-」
期間:令和2年7月11日(土曜日)~9月27日(日曜日)
前期:令和2年7月11日(土曜日)~8月23日(日曜日)
後期:令和2年8月25日(火曜日)~9月27日(日曜日)
※会期中無休
※期間中、一部展示替を行います。
如来」とは、「悟った者」という意味で、仏の最高位にあたることから、古来より様々な人々の信仰を集めてきました。曼荼羅の中心に位置する大日如来、極楽浄土に導く阿弥陀如来、無病息災をかなえる薬師如来などがこれに当たり、お寺の本尊として祀られています。高野山には如来をモチーフとした、また如来に関わる文化財が数多く伝わっています。
当展覧会では、高野山霊宝館に所蔵される珠玉の文化財を展示いたします。

主な出陳品

国宝
仏涅槃図
金剛峯寺[後期]
重文
阿弥陀如来坐像
地蔵院
重文
阿弥陀如来及両脇侍立像
五坊寂静院
重文
阿閦如来立像
親王院
重文
紙胎花蝶蒔絵念珠箱 附 念珠
金剛峯寺[後期]
国宝2件5点 重文23件34点 未指定36件含む合計約90点を展示
※前後期で、一部展示替を行います
左:国宝 澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃 金剛峯寺 / 右:梨地鳳凰蒔絵合子 金剛峯寺
左:重文 大日如来坐像(伽藍西塔旧在)金剛峯寺 / 右:弘法大師坐像(万日大師) 金剛峯寺
初公開 新発見! 圓通寺 八万四千宝塔(えんつうじ はちまんしせんほうとう)
今年4月、高野山圓通寺より発見された、江戸時代後期の小型木製五輪塔群「八万四千宝塔」の一部を展示公開いたします。
八万四千宝塔 圓通寺
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