特別展・企画展
【この企画展は終了しました】
令和4年度 秋期企画展「仏を護る入れ物 ~納める・容れる・包む~」
期間:令和4年10月15日(土曜日)~令和5年1月15日(日曜日)
期間:令和4年10月15日(土曜日)~令和5年1月15日(日曜日)
前期:令和4年10月15日(土曜日)~令和4年11月27日(日曜日)
後期:令和4年11月29日(火曜日)~令和5年1月15日(日曜日)
休館日:令和4年12月28日(水曜日)~令和5年1月4日(水曜日)
※関西文化の日に協賛し、11月21日(月曜日)を無料開館日とします。
当初、11月27日(月曜日)を無料開館日と記載しておりましたが、正しくは11月21日(月曜日)でした。訂正するとともに、誤った情報を利用者の皆様にお伝えし、多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
後期:令和4年11月29日(火曜日)~令和5年1月15日(日曜日)
休館日:令和4年12月28日(水曜日)~令和5年1月4日(水曜日)
※関西文化の日に協賛し、11月21日(月曜日)を無料開館日とします。
当初、11月27日(月曜日)を無料開館日と記載しておりましたが、正しくは11月21日(月曜日)でした。訂正するとともに、誤った情報を利用者の皆様にお伝えし、多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
仏や経典などは、これらを保護するために、納めたり、容れたり、包んだりする、様々な形の「入れ物」が存在します。時には、中身より入れ物の方が、煌びやかで、歴史的価値や造形が優れているものもあります。
ですが、これらは造形美や保存状況、また一見しただけの印象の優劣で価値が決まるものではありません。中身と入れ物が一具(1セット)のものとして、今日まで伝世していることに文化財として価値があり、そのことが歴史的に重要な意味があります。
今回の展覧会は、文化財とそれを護る入れ物を併せて鑑賞することで、文化財の持つ秘められた価値に注目し、ご紹介いたします。
ですが、これらは造形美や保存状況、また一見しただけの印象の優劣で価値が決まるものではありません。中身と入れ物が一具(1セット)のものとして、今日まで伝世していることに文化財として価値があり、そのことが歴史的に重要な意味があります。
今回の展覧会は、文化財とそれを護る入れ物を併せて鑑賞することで、文化財の持つ秘められた価値に注目し、ご紹介いたします。
主な展示予定品
彫刻
重文 | 執金剛神立像 深沙大将立像 | 金剛峯寺 | |
重文 | 釈迦如来及諸尊像(枕本尊) | 普門院 | 【前期】 |
重文 | 文殊菩薩及使者像 | 遍明院 | 【後期】 |
絵画
高野山寺領内参詣道絵図 | 金剛峯寺 |
工芸
重文 | 舞楽装束類 | 金剛峯寺 | 【前期後期入替】 |
和歌山県指定 | 菊花牡丹文透彫箱 | 金剛峯寺 | |
金銅装梵字宝相華文説相箱 | 宝寿院 | ||
五鈷杵 舎利奉籠 | 龍光院 |
書跡
国宝 | 金銀字一切経(中尊寺経) | 金剛峯寺 | 【前期後期入替】 |
国宝 | 宝簡集 続宝簡集 又続宝簡 | 金剛峯寺 | 【前期後期入替】 |
重文 | 執金剛神立像 深沙大将立像 像内納入宝篋印陀羅尼 | 金剛峯寺 |
民俗資料
国登録有形 民俗文化財 | 高野山奉納小型木製五輪塔及び 関連資料 | 圓通寺 |
※期間中、一部展示替えを行います。
※文化財の保存上、展示品が変わる場合があります。
※文化財の保存上、展示品が変わる場合があります。

重文 深沙大将立像 金剛峯寺

重文 釈迦如来及諸尊像(枕本尊)普門院 【前期】

重文 舞楽装束類 金剛峯寺【前期後期入替】

和歌山県指定 菊花牡丹文透彫箱 金剛峯寺