【この大宝蔵展は終了しました】
昭和55年(1980)、「霊宝展」として始まった高野山霊宝館の特別展は、昭和63年(1988)に「大宝蔵展」と名称を変えて開催され、今回で40回目となります。昭和、平成、そして令和という新しい時代を迎え、今後も高野山の歴史と文化を伝える数多くの文化財をご紹介していくことでしょう。
今回の大宝蔵展では元・伽藍西塔の本尊で、高野山開創から間もない時期の作とみられる大日如来坐像(重文、平安時代、金剛峯寺)を高野山では5年ぶりに公開し、また澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃(国宝、平安時代、金剛峯寺)をはじめ漆工の名品を中心に、貴重な宝物の数々を展示いたします。
初公開 新発見! 圓通寺 八万四千宝塔(えんつうじ はちまんしせんほうとう)
今年4月、高野山圓通寺より発見された、江戸時代後期の小型木製五輪塔群「八万四千宝塔」の一部を展示公開いたします。
第40回大宝蔵展「高野山の名宝」チラシをダウンロード
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