メインの本文はここからです
平常展示のご案内
【こちらの平常展示は終了しました】
平成29年度冬期平常展「密教の美術〜霊宝館収蔵宝物お蔵出し!〜」
期間:平成29年12月9日(土曜日)〜平成30年4月8日(日曜日)
(12/28〜1/4休館)
前期:平成29年12月9日(土曜日)〜平成30年2月12日(月曜・振替休)
後期:平成30年2月14日(水曜日)〜4月8日(日曜日)
※期間中、一部展示替を行います。
高野山霊宝館は指定品約2万8千点、未指定品約5万点という膨大な収蔵品を有しています。その中には展示の機会が少なく、普段滅多にお目にかけることのない宝物もたくさんあります。本展ではそんなレア収蔵品の中から絵図・工芸品・近代絵画などを中心に、名品・珍品の数々を展示いたします。
まだまだほんの一部ですが、高野山に伝わるさまざまな文化財を通して、また違った視点で高野山の歴史に触れて頂けましたら幸いです。
- 【主な出陳品】
- 国 宝 細字金光明最勝王経 竜光院
- 国 宝 不空羂索神変真言経 三宝院〔後期〕
- 重 文 註仁王般若経巻第一 竜光院〔前期〕
- 県指定 高野版木製活字 西禅院
- 未指定 御宮并興山寺総絵図 橘保春筆 金剛峯寺
- 未指定 石楠花図 丸山晩霞筆 霊宝館
- 未指定 樹下羅漢像 原在中筆 金剛峯寺〔後期〕
- 未指定 能面・狂言面(五面) 金剛峯寺 ※初出陳
- 未指定 釣灯籠(三基) 金剛峯寺 ※初出陳
- 同時開催:常設展
左図:経文阿弥陀像(部分) 中村嘉兵衛筆 金剛峯寺 (後期) / 右図:水晶玉木彫台御棚飾 金剛峯寺
左図:樹下羅漢像 原在中筆 金剛峯寺 (後期) / 右図:弘法大師像 高屋肖哲筆 金剛峯寺 (前期)
左:釣灯籠 慶長三年銘 金剛峯寺 / 右:狂言面 見徳〔賢徳〕 金剛峯寺 (どちらも通期展示)
このページのトップに戻る
このページは以上です。